稲沢夏まつりは、1986年に稲沢青年会議所の主催によってスタートしました。
地域活性化を目的として開催されたこのイベントは、1997年に実行委員会が発足し、
より多くの地元団体や市民が参加する形へと進化しました。
現在では、毎年約5万人以上の来場者を迎える一大イベントとして成長しています。
盆踊りや花火など様々なイベントが企画されており楽しいお祭りでもあります。
今回の記事では、稲沢夏祭りの屋台出店や混雑状況と花火鑑賞の穴場スポットについて
見ていきたいと思います。
稲沢夏祭り2025の開催詳細!
稲沢の夏の締めくくりといえば稲沢夏まつり。
2025年は8月23日(土)、会場はおなじみのサリオパーク祖父江です。
広い芝生と木曽川の開放感、そして173mのナイアガラ花火まで、夏のクライマックスを飾る一日です。
簡単でありますが、開催詳細を掲載しておきましょう。
・開催日時:2025年8月23日(土) 15:00〜20:30(少雨決行・荒天中止)
・花火時間:19:30〜20:00(打上+ナイアガラ)
・会場:サリオパーク祖父江
(国営木曽三川公園ワイルドネイチャープラザ+市営祖父江ワイルドネイチャー緑地)
・テーマ:「夜空とともに」
稲沢夏祭りのテーマ
2025年の稲沢夏まつりでは、「稲沢の夜空とともに」というテーマが掲げられています。
このテーマには、夏の夜空を眺めつつ、市民一人ひとりの心に輝きを届けたいという願いが込められています
今年も大迫力の打ち上げ花火が主役に据えられ、稲沢の夜空を彩ります。
過去最大規模で贈られるナイアガラ花火(173.0m)も予定されており、
まさに見逃せない演出が目白押しです。
ナイアガラ花火は楽しみですね。
開催場所へのアクセス情報
サリオパーク祖父江までのアクセスは、名神高速道路「岐阜羽島IC」から車で約15分、
または名鉄尾西線「森上駅」からシャトルバスを利用するのが便利です。
ただし、会場周辺には駐車場が設けられていないため、臨時駐車場を利用し無料シャトルバスで
移動する必要があります。また、交通規制や堤防上での花火観覧が禁止とされていますので、
事前に交通情報を確認しましょう。
稲沢夏祭り2025の屋台出店情報
いなッピーのお膝元、稲沢夏祭りにきましたよ♪ タボくんのオススメはレインボーかき氷です☆ pic.twitter.com/5OsSdj24jN
— おぐりん/SU↑J (@ogurin0122) August 26, 2017
2025年は飲食ブース・移動販売車・ゲームブース・特産品即売会が予定されています。
場所はピクニック広場と南側芝生広場駐車場周辺になります。
過去のまつりでは、焼きそばやたこ焼きといった定番メニューから、
フライドポテトやかき氷まで幅広いジャンルの食べ物が揃いました。
また近年は、地域特産品を使った限定メニューも注目されています。
2025年も同様に地元商店や飲食店による出店が期待され、さらに地元ならではの
「稲沢グルメ」を楽しむことができるでしょう。
また、キッチンカーなどの出店も注目されており、楽しみですよね♪
過去の開催では、ジューシーなハンバーガーやおしゃれなタピオカドリンクなど、
インスタ映えするフードやドリンクが話題となりました。
今年も移動販売車による多彩なフードはもちろん、地元の農産物を活かしたスイーツや、
小麦や味噌などの特産品を使ったローカルメニューが期待されています。
これらの豊富なラインナップが、夏まつりの食の楽しみをさらに盛り上げると思います。
稲沢夏祭り2025の混雑状況
稲沢夏祭りは例年多くの人出で大変混雑します。 最近の来場者数は約5万人規模に
なるとの推計もあります。
なので、屋台やキッチンカーは大変混雑して購入するのに列ができて時間がかかると思います。
混雑を避ける為には、事前に計画を立てるなりして混雑を避けることをおすすめします。
こちらは、公式HPから抜粋した会場マップになりますので、計画を立てる時の
参考にしてもらえればと思います。
混雑回避方法のポイントを挙げるとすれば
・16時台には現地着して屋台巡りを楽しむ
・18:30頃には花火観覧場所へ移動する。
・事前に会場マップを活用し購入などする飲食物など検討しておく
・夏祭り終了後は時間差で撤収する。
稲沢夏祭り2025花火の穴場スポット5選!
稲沢夏まつりの目玉といえるのが、全長173.0mにわたる圧巻のナイアガラ花火です。
この花火は「稲沢夏まつり2025」のテーマ「稲沢の夜空とともに」にもぴったりで、
まるで夜空にかかる銀色の滝のような幻想的な光景が広がります。
目玉をはじめとする花火をゆっくり鑑賞したい方や混雑を避けたい方向けに
花火鑑賞穴場スポットを5選紹介しておきましょう。
稲沢夏祭り2019
— 愛 (@aifl314) August 31, 2019
稲沢祭りが祖父江になってから
初めて花火観に行きました♥️
昔、稲沢公園の時は家の近くから見えたなぁ~と思いました(笑)
最後のナイアガラ
綺麗でしたー♥️#打ち上げ花火#ナイアガラ#サリオパーク #木曽川祖父江緑地公園 pic.twitter.com/P1a7WEKG6V
稲沢祭りに来た!
— ゆ (@blackmoral0207) August 26, 2023
会社の人に会いませんように…w pic.twitter.com/3kwxvHaAU7
ピクニック広場の端エリア(北端/南端)
メイン導線を外した端は密度が下がりやすいです。
ナイアガラの横幅(173m)を“面”で見渡せるのも良い場所です。
レジャーシートの場所取りは禁止なので早め到着&立ち見前提になることを覚悟してください。
南側芝生広場の外周(出店ゾーンを背にして軽く下がった場所)
食べ物の匂いが背中から流れてくる距離感です。
音は迫力そのまま、視界は少し落ち着く場所です。
露店の背後は暗いので足元灯があると安心でしょう。
湖畔駐車場付近の河川敷(堤防上はNG)
風が抜け、打上の開花高さを取りやすい。
終演後は一斉移動で動きにくいので、余韻を楽しみつつ時間差撤収がストレス少ないと思います。
祖父江ワイルドネイチャー緑地の園路沿い“ひらけ”ポイント
会場の南側に連なる緑地の園路は、茂みの切れ目に視界が開くポケットが点在。
人流の流れから1本外す発想があるとよいでしょう。
ステージ背面〜園内周回動線の“陰”
プログラム転換時(盆踊り→式典→花火)に人が集まらない背面側は意外と視界が確保できることが多い。
音は十分・人は少なめで、落ち着いて開花を追えます。
以上、花火鑑賞の穴場スポットを紹介しました。
ネットなどの口コミなどを見てみますと、「結局は会場内が見やすい」といった
声が多いようです。
とはいえ、混雑を避けたいとかゆったりと花火を楽しみたいというかたは、
「木曽川河川敷」や「鵜飼大橋」といった場所でも鑑賞することができます。
まとめ
稲沢夏まつり2025は、屋台・盆踊り・花火と夏の魅力が全部詰まったイベントです。
当日は交通規制・駐車場閉鎖があるため、必ず臨時駐車場とシャトルバスを利用しましょう。
混雑を避けるコツは早め到着・早めの場所確保・時間差撤収がおすすめです。
穴場スポットも押さえて、173mのナイアガラを最高の場所から楽しんでください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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