もうすぐ迎える2026年の新年、気になるのがどこで初詣するか、そして「混雑どうかな?」ということ。
鎌倉のシンボル 鶴岡八幡宮での初詣は、毎年多くの人が訪れ、にぎやかですが
「参拝をスムーズに、快適に」したいなら、しっかり準備しておきたいところです。
そこで本記事では、2026年の鶴岡八幡宮初詣に向けて、混雑回避のコツ、
アクセス・駐車場・屋台(露店)情などなど、公式情報も交えつつ親しみやすくご紹介します。
初詣を「待ち時間だらけ」でヘトヘト…にはしたくないですよね。
皆さまが心静かに新年の一歩を踏み出せるよう、お手伝いさせてください!
鶴岡八幡宮2026のご参拝時間の公式案内
まずは簡単でありますが鶴岡八幡宮はどんなところか?紹介しておきましょう
鶴岡八幡宮は神奈川県鎌倉市雪ノ下にある由緒ある神社で、源頼朝が鎌倉幕府を開いた際に
社殿を整えた社としても知られています。
毎年初詣期間は、多くの人出で大変賑わいます。
その初詣期間の参拝時間ですが公式HPでは、次のように案内されています。
・12月31日〜1月2日:24時間参拝可能
・1月3日:午前0時〜午後8時まで
・1月4日以降:午前6時〜午後8時(通常時)
このように「深夜〜早朝の参拝も公式にOK」となっているのは、混雑回避を狙うには大きなポイントです。
深夜は大変寒いですから、防寒対策をしっかりしていかないといけないですね♪
鶴岡八幡宮2026年初詣の“混雑予想”と回避のコツ
鶴岡八幡宮、1時を過ぎてもかなり混雑しています。#鎌倉 #鶴岡八幡宮 #初詣 pic.twitter.com/0MSI6oxmQg
— 鎌倉PRESS (@kamakura_press) December 31, 2021
ここが本記事の肝。「どう混むか」「どう避けるか」です。
- 過去のデータによれば、鶴岡八幡宮の初詣三が日には参拝者数が約250万人規模とも言われています。
- 2026年(元旦〜三が日)は特に、人出がピークを迎える「午前〜日中」が予想されます。
例えば「1月1〜3日は終日混雑」などの情報も。
【混雑回避のためのおすすめの時間帯】
・元日:深夜〜早朝(例:2:00〜5:00)
・元日〜1月4日:夜の時間帯(例:22:00〜翌朝5:00)
・5日以降:夕方以降(例:19:00以降)
ポイントは「人が多い時間帯を避けて、朝早く行くか夜遅めに行く」こと。
交通規制も出る可能性が高いので、車利用の方は特に注意を。
駐車場の確保も難しくなるので、車よりは公共交通機関を利用するのがおすすめです。
鎌倉駅から段葛(だんかずら)を通る参道は、歩行者天国になり、通行規制が行われます。
「鶴岡八幡宮公式サイト」でも交通規制のお知らせが掲載されるので、事前チェックは必須です。
鶴岡八幡宮2026混雑を避けるおすすめの参拝時間
少しでも混雑を避けたいのであれば、次の時間帯を狙ってみるのがおすすめです。
| 日付 | 狙い目の時間帯 | 状況 |
|---|---|---|
| 元日 | 朝5時〜8時 | 夜明け直後でまだ空きあり |
| 1月2日 | 早朝〜9時、または18時以降 | 昼のピークを避けてゆったり参拝 |
| 1月3日 | 午後〜夜 | 人出が落ち着きはじめる時間帯 |
| 1月4日以降 | 終日 | 比較的スムーズに参拝可能 |
筆者の経験では、1月2日の早朝7時台が最も快適でした。
冷え込みはありますが、静かな境内で落ち着いて手を合わせることができます。
ただ、屋台などはまだオープンしていない可能性が高いので参拝のみの目的なら
問題ないかと思います。
鶴岡八幡宮2026の参拝待ち時間目安情報
以下は過去数年のデータをもとに、2026年も近しい傾向になると想定される時間帯ごとの
参拝待ち時間の目安です。混雑状況は年によって変わるため、
余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
| 日時 | 予想待ち時間目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 12月31日(大晦日)〜1月1日未明(0:00〜3:00頃) | 約 1〜2時間以上 の可能性あり。 | 年越し参拝の人出が集中。交通規制の影響も。 |
| 1月1日早朝(3:00〜7:00頃) | 約 0〜15分〜30分程度 と比較的スムーズ。 | 人がひと段落する時間帯。冷え対策を。 |
| 1月1日午前7:00〜10:00 | 約 5〜30分〜1時間程度。 | 早朝ほど空いてはいないが、ピーク前。 |
| 1月1日10:00〜17:00(昼〜午後) | 約 1〜3時間以上 になる可能性大 | 三が日の中で最も混雑が予想される時間帯です。 |
| 1月1日17:00以降(夕方〜夜) | 約 10〜30分以内〜0〜20分 程度 | 昼のピークを過ぎて落ち着いてくる時間帯。 |
| 1月2〜3日(早朝〜午前中) | 約 0〜20分〜30分程度 が目安。 | 1月1日ほどではないが昼前後は混雑あり。 |
| 1月2〜3日(15:00以降夕方〜夜) | 約 0〜10分〜20分程度 という報告あり。 | 昼のピークを避けると参拝しやすくなります。 |
※あくまで目安です。雪・雨・交通規制・特別行事などによって状況は変動します。
参考情報としてご活用ください。
鶴岡八幡宮参拝穴場ルート&参拝順のヒント
初詣期間は大変混雑しますので、少しでも混雑を避けたい場合の穴場ルートなど
紹介しておきます。
・鎌倉駅からの参道「段葛(だんかずら)」をゆっくり歩いて境内へ向かうルートは、
“雰囲気を楽しみながら”進められます。人が多い時間帯を避えれば、写真撮影も気兼ねなくできます。
・境内入口~本宮(本殿)への階段になる「大石段」付近は、混雑時には列が延びたり、
入場制限がかかることがあります。
入場規制時には、警備員の指示に従い「脇のルート」や「別のお守り授与所」から
参拝を検討するとよいでしょう。
・車での参拝をお考えなら、17時以降の到着がおすすめです。駐車場や道路の混雑が落ち着いてきており、
駐車枠が見つけやすいという報告があります。
ただし交通規制もありますので、事前に公式情報をご確認ください。
・リアルタイムの混雑を確認したい場合、鶴岡八幡宮公式サイトでは「境内ライブカメラ」が
配信されています。参拝前にチェックしておくと安心です
鶴岡八幡宮へのアクセス&駐車場情報
鶴岡八幡宮へのアクセスと駐車場についてまとめてみました。
鶴岡八幡宮へのアクセス
最寄り駅は 鎌倉駅。駅から徒歩で参道をのんびり歩くのも風情があっておすすめ。
混雑時は駅から境内までの移動にも時間がかかるので、早め・夜遅めの参拝で
「歩きも苦にならない」時間帯を選びましょう。
鶴岡八幡宮の駐車場について
公式サイトや混雑予想サイトでは、参拝者専用駐車場が「普通車40台程度」などの規模で、
元旦~三が日には交通規制の影響で車が入りにくくなるとの案内もあります。
車で向かう場合は、事前に「近隣の駐車場を予約」しておくのも安心です。
混雑&規制のダブルパンチを避けるには“徒歩&公共交通”が最も無難ですが、
荷物が多かったりご家族連れだったりする場合は駐車場確保しておきましょう。
事前に予約しておけば、現地着してから駐車場を探すよりが効率よく参拝できますので
オススメです。駐車場の確保が出来ないと”せっかく来たのに・・・”って事になっちゃいますしね。
初詣期間中は以下の交通規制がありますのでご注意を!
・若宮大路・段葛周辺が車両通行止め(例年:12月31日22時〜1月3日夕方頃まで)
・鎌倉駅周辺のコインパーキングは午前中に満車になる傾向
どうしても車で行く場合は、朝6時前後の到着か、夕方18時以降がおすすめです。
鶴岡八幡宮の屋台•露店の楽しみ方&注意点
初詣の楽しみのひとつ、屋台(露店)も意外と見逃せません。
2026年の初詣期間中、鶴岡八幡宮とその参道では、12月31日夜〜元旦、さらに元旦〜1月4日頃まで
夜遅めまで営業する屋台が比較的多いと見込まれています。
屋台の主な出店場所は、境内へ向かう「段葛(だんかずら)」や三ノ鳥居付近にずらっと並び、
参拝前後で立ち寄る人が多いです。
4日以降は徐々に撤収されるので、屋台も楽しみたいのであれば早めの参拝がおすすめです。
屋台を楽しみたいですが、以下の注意点もあります。
・混雑時は屋台前でも待機列発生。参拝後に「ちょっと一杯」という気軽な感じでは
列に並ぶ可能性あり。
・足元が悪くなる(雨・夜間の暗さ)こともあるため、歩きやすい靴や防寒対策を。
・ゴミ・飲食物のマナーを守ると気持ちよく楽しめます。
「参拝→屋台」で流れを作るなら、参拝を早めに済ませて夜の屋台タイムを狙うのもおすすめです。
1.甘酒-冬の参拝で身体を温めてくれる定番。香ばしい香りが参道に広がります。
2.たこ焼き/焼きそば– 食べ歩き派には定番。屋台の数も多く、行列が絶えません。
3.みたらし団子– 鎌倉らしい和スイーツで、小腹満たしにぴったり。
4.串焼き(肉•海鮮)– 冷えた体に嬉しい、香ばしい香りが魅力。
5.チョコバナナ、わたあめ– 子ども連れに人気の定番メニュー。
鶴岡八幡宮2026の初詣をもっと楽しむポイント
・境内の「舞殿」では、元日から神楽や奉納行事が行われることがあります。
・おみくじやお守り販売は24時間体制(※元日〜1月3日)で対応。
・お守りの中では「勝守」「開運守」が特に人気。
また、初詣の帰りには「小町通り」での食べ歩きもおすすめ。
鶴岡八幡宮から徒歩5分圏内で、鎌倉グルメを堪能できます。
まとめ
鶴岡八幡宮の初詣2026は、混雑を理解して行動すれば快適に楽しめます。
- 混雑ピークは元日昼〜午後
- 狙い目は早朝(5〜8時)または夕方以降
- 公共交通機関の利用が断然おすすめ
- 屋台は段葛沿い〜三ノ鳥居にかけて出店
人の多さも鎌倉の正月風景のひとつ。
早朝の清々しい空気の中で参拝すれば、きっと新年のよいスタートが切れるはずです。
皆さまの初詣が、楽しく、心安らかに、そして思い出深いものとなりますように!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
コメント