岡田斗司夫さんは、ジブリ作品の考察動画や世の中のあらゆる出来事に対して独自の考えで評論していく評論家でもあり、110万人の登録者を誇る「岡田斗司夫チャンネル」を運営しているYouTuberでもあります。
岡田斗司夫さんが幼少期よりたぐいまれない才能を発揮ているのはご存じでしょうか?
私も調べてみて、本当にびっくりしました。
今回は「岡田斗司夫の若い頃がヤバい!何者でどんな人?高校・大学など学歴も徹底調査!」と題してまとめてみました。
では行ってみましょう。
岡田斗司夫の若い頃は破天荒でやんちゃだった?
幼少期から天才的な才能を持っていた岡田斗司夫さん!
若い頃はどのような人物だったのでしょうか?
岡田斗司夫の小学生時代
岡田斗司夫さんは、大阪のあまりお金持ちでない家庭に生まれました。
家は一男一女の子どもがいる家庭で、岡田さんはその第2子です。
幼い頃から、彼の天才ぶりはとても目立っていたそうで、例えば幼稚園の時、2年生になるともう漢字を読めるようになり、「幼稚園はもう必要ない」と言って、2年で幼稚園をやめてしまったそうなのです。
小学生になった岡田さんは、IQテストで148以上の結果が出たそうで、「こんなに頭がいいんだから、宿題なんてする必要ないじゃん」と考え、学校の勉強をするのをやめてしまったそうです。
でも、それは勉強そのものが嫌いだったわけではなく、ただ自分に合った学び方を探していたんですね。
岡田斗司夫さんは勉強自体が嫌いになったわけではなく、実は科学者になることを夢見ていたんです。この夢は、UFOや超能力が大好きなお父さんの影響もあったようです。
また、岡田斗司夫さんさんの家庭環境はとても厳しかったようで、お父さんは学校の先生をしていましたが、家は長屋に住んでいて、ご飯のおかずがきな粉だけ、という日もあったそうです。
しかし、そんな状況でも、岡田さんは自分の好きなこと、特にアニメや映画などの創作物に夢中になり、将来はSF作家になりたいと思うようになりました。
幼稚園を早くにやめてしまったり、小学校の勉強をほとんどしなかったりと、岡田斗司夫さんの子ども時代はとても波乱万丈でした。
しかし、そこには常に、もっと知りたい、もっと学びたいという強い好奇心があり、その好奇心は彼を科学者になりたいと思わせるほどに強かったんですね!
岡田斗司夫の中学生時代
岡田斗司夫さんの中学生時代は、とても活発で創造的な時期だったようです。
中学に入ると、彼は友達から借りた機材で短編映画を作り、学校の行事でそれを公開していました。このことからも、岡田さんがどれだけ創作活動に情熱を注いでいたかがわかりますね。
中学生になった岡田斗司夫さんは、映画、特撮、アニメーション、模型、空想科学といったサブカルチャーの分野に深く没頭していきました。
経済的に余裕があったことから、模型屋でのツケ買いをするほどプラモデルを買い漁っていたというエピソードもあります。この時期の岡田斗司夫さんは、金持ちの子供として少し贅沢な生活を楽しんでいたようですが、それだけではなく、アクティブに自分の興味のあることに取り組んでいたことが伺えます。
岡田斗司夫さんはただの文化系少年ではなく、友人から機材を借りて自主制作の短編映画を作り、それを学校の行事で上映するなど、積極的に自分の作品を発信していました。彼の中学生時代は、創造的な活動に没頭し、自分の興味を追求することにエネルギーを注いでいた時期だったのです。
また、岡田家にとって大きな転機があったのもこの頃です。岡田さんのお母さんが始めた刺繍の内職が大成功し、「有限会社岡田刺繍」として会社を設立するほどになりました。
その結果、岡田家は経済的に大きく裕福になり、岡田さんが高校生になる頃には、3階建ての豪邸に住むことができるようになったそうですよ!
岡田斗司夫さんの自室は、業務用エアコンがついていて、45畳もの広さがあったとか。一般の人が想像する以上に豪華な作りだったようで、その生活ぶりからは中学生の頃の岡田さんがどれだけ恵まれた環境にいたかが伺えます。
ちなみに、この頃の岡田斗司夫さんの将来の夢は、科学者からSF作家に変わっていたそうです。
この夢の変化も、彼が中学生時代にさまざまなサブカルチャーに触れ、自分の興味や才能を広げていった結果なのかもしれません。
岡田斗司夫さんの中学生時代を見ていると、夢に向かって情熱を持って取り組む大切さを感じさせられますね。
岡田斗司夫の高校生・大学生時代
岡田斗司夫さんの高校と大学の時代は、彼の人生で非常に興味深い期間でした。
まず、高校について話しましょう。
岡田さんは大阪府立今宮高等学校に通っていました。この高校は偏差値が65ぐらいある進学校です。
小学校や中学校の頃、アニメや漫画に夢中で勉強をあまりしてこなかった岡田さんですが、彼の持ち前の頭の良さでこの高校に入学することができたんですね。
高校時代の岡田斗司夫さんは、特にテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』に大ハマリしていたそうです。
高校時代、岡田家は経済的にも余裕があったので、アニメに夢中になる一方で、30万円を超える高級ビデオデッキ「Uマチック」を親に買ってもらうほどの裕福な生活を送っていました。
当時としてはかなりの高額で、ビデオテープ自体も高級品だったそうです。また、自室には1万数千冊の蔵書を持つなど、非常に裕福な青春時代を過ごしていました。
そのため、勉強をする時間も惜しんで何度もこのアニメを見返していたとか。そんな彼の熱中ぶりが原因で、大学受験には失敗し、高校卒業後は予備校に通い始めることになりました。
その後、岡田さんは大阪電気通信大学に進学します。
大学に進学してからは、アニメ・特撮関連の同人制作集団「DAICON FILM」を設立したり、SFグッズ専門店「ゼネラルプロダクツ」を立ち上げたりと、実業家としての活動を開始しました。
しかし、大学の講義にはほとんど出席せず、サークル活動に没頭していたため、単位を落とし続け、最終的には放校処分になってしまいました。
岡田斗司夫さんの高校・大学時代を振り返ると、彼がいかに自分の興味と情熱に従って生きてきたかがよくわかります。
学校の勉強よりも自分の好きなことに時間を使い、その結果として苦労することもありましたが、それでも彼は自分の道を切り開いていきました。
この時期の経験が、後の岡田さんの活動に大きく影響を与えていることでしょう。
岡田斗司夫は何者でどんな人?
幼少期から、とてつもない才能を発揮していた岡田斗司夫さんですが、現在は「プロデューサー」「評論家」「文筆家」「実業家」「企画者」「講演者」といった多彩な肩書を持つ、まさに多才な人物です。
現在は、110万人の登録者がいるYouTubeチャンネルを運営していますが、このチャンネルで岡田斗司夫さんを知った方も多いのではないでしょうか?
この章では、岡田斗司夫さんがどのような方なのか?経歴等も含めてまとめてみました。
多くの肩書を持つ岡田斗司夫さんですが、「株式会社オタキング代表取締役」や「株式会社クラウドシティ代表取締役」、「FREEex設立者」といった立場を歴任し、「株式会社ガイナックス」の元代表取締役社長としても知られています。
さらには、東京大学教養学部や大阪芸術大学芸術学部で非常勤講師や客員教授を務めた経験もあります。
岡田斗司夫さんの名前が特によく知られているのは、「株式会社ガイナックス」というアニメ制作会社を若干26歳で設立したことにあります。
また、SFショップ「ゼネラルプロダクツ」の創業者でもあり、ここでの活動を通じて多くのファンとのつながりを持ちました。しかし、ガイナックス設立前のいざこざを経て、東京で新たなスタートを切ったのです。
ガイナックスでは、「エヴァンゲリオン」をはじめとする数々の有名作品を世に送り出しました。
岡田さん自身も、「やることが多すぎて、自分でもよくわからない」と語るほど、忙しい毎日を送っていました。
寝る時間がもったいないと考え、服を着たまま眠り、起きてすぐに仕事を始めるというハードな生活をしていたそうです。
しかし、1992年にはガイナックスを退社。その後も、実業家としての活動を続ける中で、個人的な問題に直面しました。
実は、結婚早々に不倫が発覚し、そのことが知人や友人に広まり、大阪での居場所を失ってしまうほどの事態になったこともありました。
その結果、上京することになりますが、その後も「ゼネラルプロダクツ」の経営を続けるなど、精力的に活動を展開していきました。
また、2006年には「レコーディング・ダイエット」を考案し、最大で50kgのダイエットに成功したそうですよ。
岡田斗司夫さんの著書「いつまでもデブと思うなよ」電子書籍あります!
岡田斗司夫の学歴
岡田斗司夫さんの学歴は、
【高校】大阪府立今宮高等学校
【大学】大阪電気通信大学
となります。
大阪府立今宮高等学校は、偏差値が64ほどあり現在では大阪府内では201校中28位の偏差値となっています。
出身の有名人は、
- 伊原剛志(俳優)
- 西本智実(指揮者)
- 福井謙一(ノーベル化学賞受賞者)
など、幅広い分野で活躍している方が多いみたいですね。
また、大阪電気通信大学の偏差値は、37.5~45.0と言われています。
大学に進学してからは、アニメ・特撮関連の同人制作集団を設立したり、SFグッズ専門店「ゼネラルプロダクツ」を立ち上げたりと、実業家としての活動を忙しくしていたそうで、大学の講義にはほとんど出ていなかったそう。
まとめ
今回は、「岡田斗司夫の若い頃がヤバい!何者でどんな人?高校・大学など学歴も徹底調査!」と題して、まとめてみました。
幼少期より、ご自身の趣味や気になる事に没頭して大学生の頃には企業をするという才能が開花。
現在では、考察系のyoutubeチャンネルを持っており、登録者数も110万人以上いらっしゃいます。
これからどのような作品や出来事に対して評論していくのか楽しみですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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