いたばし花火大会2025は、例年多くの観客を魅了している「ナイアガラの滝」が主役の一つです。
2024年は、約45万人の人出で多くの方が花火を楽しみました。
多くの人出でかなり混雑しますが、花火を楽しむには混雑を避けて鑑賞できる穴場スポットや
いかに混雑を回避するかで花火を楽しむ事ができます。
また、花火に欠かせないのが屋台ですよね♪
というわけで、今回は「いたばし花火大会」を楽しむために、以下の内容で見ていきたいと思います。
・いたばし花火大会2025の屋台情報
・いたばし花火大会2025の穴場スポット
・いたばし花火大会2025の交通規制と駐車場情報
・いたばし花火大会2025の混雑回避策
いたばし花火大会2025の開催日程
いたばし花火大会2025は、埼玉県戸田市と同時開催される「戸田橋花火大会」との共催イベントです。
これにより、約15,000発もの花火が両岸から打ち上げられる壮大なスケールを実現しています。
こちらが、「いたばし花火大会」の開催概要になります。
・開催日:2025年8月2日(土)
・開催時間:19:00〜20:30(予定)
・打ち上げ場所:板橋区荒川河川敷(荒天中止、順延開催なし)
・最寄駅:都営三田線(高島平駅、西台駅、蓮根駅 各駅より徒歩約20分)
JR埼京線(浮間舟渡駅 徒歩約20分)
東武東上線(成増駅、東武練馬駅よりバス利用 バス停留所より約15分)
いたばし花火大会で打ち上げられる壮大な仕掛け花火は、荒川に架かる一面を銀色の光で
埋め尽くすその光景が圧巻で、写真撮影にも最適です。
また、花火大会を締めくくる大スターマインも見逃せません。
巧みな色彩とダイナミックな連発花火の共演は、都内の花火大会ならではのクオリティです。
特に今年は、第一線で活躍する日本各地の花火師たちが技術を駆使し、
さらに進化した演出が期待されています。
(出典元:https://www.youtube.com/watch?v=86yoOrHbXXg)
いたばし花火大会2025の穴場スポット
いたばし花火大会では有料席も販売されますが、チケット争奪戦が
激しそうですね。
有料チケットを購入できなかったり、ゆっくり花火を楽しみたいという方向けに
花火が見える穴場スポットを紹介しておきましょう
戸田川河川敷(埼玉県戸田市)
荒川を挟んで対岸に位置する戸田側の河川敷は、比較的混雑が少なく、
ゆったりと花火を楽しめるスポットです。
特に戸田公園駅から徒歩20分ほどの場所は、視界を遮るものが少なく、花火の全景を楽しめます。
戸田硬軟兼用野球場
広々としたスペースが魅力の戸田硬軟兼用野球場。地元の人々に愛されるこの場所は、
穴場スポットとして知られています。
芝生にレジャーシートを敷いて、ピクニック気分で花火を楽しむのもおすすめです。
荒川戸田橋緑地
会場西端に位置する荒川戸田橋緑地は、比較的人が少なく、ゆったりと花火を鑑賞できるスポットです。
周囲には木々も多く、自然の中で花火を楽しむことができます。
イオンスタイル板橋前野町店屋上駐車場
イオンスタイル板橋前野町店の屋上駐車場は、地元の人々に人気の穴場スポットです。
整理券が配布される場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
また、風が強い日にはレジャーシートが飛ばされないよう、ガムテープで固定するのがおすすめです。
BOAT RACE戸田(戸田ボートレース場)付近
BOAT RACE戸田の周辺も、花火を楽しむのに適したスポットです。
広々としたスペースがあり、比較的混雑も少ないため、家族連れにもおすすめです。
紹介したスポットのほかに、「紅梅公園」や「新河川公園」があります。
若干、会場から距離があるので混雑を避けてゆっくりと花火鑑賞ができるスポットです。
いたばし花火大会2025の屋台について
いたばし花火大会2025では、会場周辺に多数の屋台が集結します。
定番のお好み焼きやたこ焼き、焼きそばといった人気メニューから、スイーツ系のクレープやかき氷、
さらには話題のグルメをご提供するキッチンカーまでバラエティ豊富です。
今年は特に「地元応援メニュー」も登場予定とのことで、板橋区ならではの味を楽しめるチャンスです。
2024年の情報を参考にしますと、15:30頃から屋台の営業が始まっていました。
↓主な屋台メニュー
・ローストチキン
・焼き小籠包
・国産牛ハラミマキ マーブルレインボーSTICK など
代表的なメニューを挙げてみましたが、屋台店舗によってはもっと違うものを
販売しているかもしれません。
これらの屋台グルメを楽しみながらの花火鑑賞も一興ですね。
いたばし花火大会2025の交通規制と駐車場情報
花火大会当日は、会場周辺で交通規制が行われます。
当日の交通規制は、17時〜22時頃まで行われ会場周辺は車両進入禁止区域になります。
また駐車場もありませんので、会場へは公共交通機関をオススメします。
花火終了後、駅までの移動をスムーズにするために、最寄駅から会場までのルートや
無料観覧エリアや有料席の場所などを把握しておくとよいでしょう。
いたばし花火大会2025の混雑回避方法!
昨年度(2024年)の来場者数は約92万人と非常に多くの人が訪れました。
2025年も同程度またはそれ以上の混雑が予想されます。
板橋側には約52万人が集まり、戸田市側では約40万人が観覧する規模の大きさを持つイベントです。
観覧エリアの良い場所を確保するためには、早い時間からの来場がカギになります。
花火大会当日の混雑回避方法
いたばし花火大会2025の無料観覧エリアは、広大な荒川河川敷に設置されています。
板橋側だけでなく、埼玉県戸田市側からも観覧可能で、席取りが不要な気軽さが魅力です。
ただし、無料エリアは多くの来場者で混雑が予想されるため、早めの到着が必須です。
特に人気のあるスポットとして荒川河川敷の「舟渡水辺公園」があり、景観が良く迫力ある花火を楽しめます
混雑を避けるためには、開始2~3時間前には現地入りし、ブルーシートや折りたたみ椅子を
準備しておくと安心です。また、会場周辺は交通規制が実施されるため、
公共交通機関を利用するのが賢明です。
当日の混雑を回避するために、以下の点について注意しておくとよいでしょう。
・あらかじめSuicaへチャージをしておく
・花火大会終了後、時間をずらすなどして混雑を避ける
・最寄駅までのルートをチェックしておく
・花火大会会場へは余裕を持った到着時間を設定し、混雑を回避する
まとめ
今回は、2025年に行われる「いたばし花火大会」の穴場スポットや
混雑回避方法などについて見ていきました。
「いたばし花火大会」は、都内屈指の規模を誇る花火大会です。
穴場スポットを活用すれば、混雑を避けつつ、ゆったりと花火を楽しむことができます。
また、屋台グルメや交通規制情報を事前にチェックしておくことで、より快適に過ごせるでしょう。
ぜひ、夏の思い出作りに「いたばし花火大会」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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