茨城県の大洗サンビーチで毎年行われる「大洗海上花火大会」は、広々とした
砂浜から迫力ある花火を楽しむことができます。
花火大会当日は、アーティストによるライブパフォーマンスや地元ならではの
グルメ屋台を楽しむことができます。
毎年多くの来場者で賑わう花火大会ですが、屋台グルメなどを堪能しつつ
迫力ある花火大会を楽しみたいものです!
というわけで今回の記事では、大洗海上花火大会の屋台の場所や食べ物
無料で花火が見える穴場スポットや駐車場情報も紹介していきたいと思います。
大洗海上花火大会2025の基本情報
毎年行われる大洗海上花火大会は、人気花火大会でもあり多くの来場者で
大変混雑します。
2025年の大洗海上花火大会では、過去最大規模の約15,000発の花火が打ち上げられる予定です。
特に注目のポイントは、フィナーレを飾る大スターマインと音楽とのコラボレーション演出です。
大規模な花火が夜空を彩る瞬間は圧巻で、多くの人が歓声を上げてその美しさに感動します。
また、花火が海面に映り込む幻想的な景色も見どころの一つです。
簡単ではありますが、開催日程など掲載しておきます。
・開催日:2025年9月27日(土)
・打ち上げ時間:18:00〜19:30(予定)*天候などにより変更の可能性あり
・打ち上げ数:約15000発
・会場:茨城県東茨城郡大洗町・大洗サンビーチ特設会場
【アクセス】
車の場合:常磐自動車道「水戸大洗IC」より県道2号線経由で約6km(約15〜20分)
電車の場合:鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗駅」より徒歩約15分/
駅からのシャトルバス運行あり(予定)
駐車場:会場周辺に臨時駐車場有
大洗会場花火大会2025の屋台の場所や食べ物
大洗海上花火大会では、特設フードフェス「フェス飯FES」として、多彩なキッチンカーや
屋台が会場に登場する予定です。
過去の出店場所や時間などを調べてみますと、
2025年も同じ出店場所・時間と思いますが、詳細などは公式HPなどで確認してください。
会場内には、チケットがないと入れない?というケースもありますので事前に
確認をお願いします。
過去の実績から屋台では以下の食べ物は販売されていました。
・飛騨牛ステーキ(1,400円)
・A5松坂牛肉寿司(1,400円)
・大分中津からあげ(700円)
・特大牛タン串(1,000円)
・つくば鶏スパイシーカレー、焼豚丼、タコ焼き、仙台牛ガーリックライスなど
・スイーツ系では、いちご飴(700円)、小籠包(700円)、
メロンまるごとクリームソーダ(1,000円)、トルネードポテト(700円)など
(2023年実績)
2025年も同じような食べ物もしくは地元ぐるめなどで堪能できそうですね。
物価高の高騰もありますので価格は、若干値上がりするかもしれないですね。
かなりの混雑が予想されますので、ランチタイムや花火の打ち上げ時間は避けて
利用した方がよいかもしれません。人気の食べ物ですと、購入するのに行列が
出来ますので早めに並ぶなりするといいですね。
最もスムーズに屋台を楽しむためには、午後3時~5時の明るい時間帯に訪れるのがおすすめです。
混雑ピークを避けつつ、目的のグルメをしっかり堪能しましょう
大洗海上花火大会2024
— 【公式】大洗海上花火大会2025 千櫓祭(せんやぐらさい) (@oaraihanabi) October 13, 2024
OARAI HANABI FES
当日の会場の様子📸#大洗海上花火大会 #OARAIHANABIFES
Photo by @n_m0920 pic.twitter.com/UPO4ajvONb
↑大変な混雑ですね。(汗)
大洗海上花火大会2024
— 【公式】大洗海上花火大会2025 千櫓祭(せんやぐらさい) (@oaraihanabi) October 13, 2024
OARAI HANABI FES
当日のキッチンカーの様子🚚🍽️#大洗海上花火大会 #OARAIHANABIFES#キッチンカー
Photo by @n_m0920 pic.twitter.com/CBZRsYt5Cs
大洗海上花火大会2025の穴場スポット5選!
大洗海上花火大会をゆっくりと楽しみたい! 人混みを避けて花火を楽しみたい!と
思う方々向けに、無料で見れる穴場スポットを5箇所紹介します。
大洗磯前神社周辺
大洗 ガルパン 花火大会
— きゅーびくる※👶育休中🏮※ (@simusyusyusyu) July 27, 2019
磯前神社に到着!!
イタ絵馬も健在!
相変わらずいろいろと綺麗!
おみくじは中吉でした(* ̄∇ ̄*) pic.twitter.com/ySNGfgf0nO
花火と神社の風景を楽しむことができる穴場スポットです。
初詣も人気な場所で有名ですので、花火を楽しむ前に神社を散策するのもいいかと思います。
鳥居越しに花火が上がる光景は、他では味わえない幻想的なフォトスポット。
神前と夜空が重なり合い、厳かな雰囲気に包まれます。
サンビーチより徒歩約30分と距離があるため、混雑のピークを避けつつも、
花火はしっかりと見えるベストポジションでもあります。
周辺に駐車場もありますが、花火大会当日は早めに到着して駐車場を
確保するのがおすすめです。
大洗アクアワールド付近
那珂湊海上花火大会始まりました!!サマーナイトもいよいよフィナーレ♪ pic.twitter.com/C8D1e94Mqj
— アクアワールド茨城県大洗水族館 (@aw_oarai) August 9, 2017
水族館と花火を楽しむことが可能な場所です。
大洗アクアワールドは人気の水族館でもありますので、花火鑑賞前に
水族館を楽しみ、その後に花火を楽しむのはいかがでしょうか?
花火鑑賞する場所としては、水族館すぐ横の海岸沿いが狙い目です。
アクアワールドから徒歩数分でアクセスでき、見晴らしも抜群です。
駐車場も利用可能ですし、花火開始ギリギリまで館内で過ごすことも可能です。
大洗港フェリーターミナル付近
今日から花火大会です。茨城県大洗港海
— 💝みつばち学園成城学園💝 (@hzu845vVv949434) August 17, 2024
栗原さんが居ます。 pic.twitter.com/drbKf8U33Z
大洗港フェーリーターミナル付近は、花火を間近で楽しめるスポットで
大変人気がある場所です。
アクアワールドから徒歩10〜15分の場所で、打ち上げ会場に近いため迫力満点!
音と振動を身体で感じられて大迫力。
防波堤や敷地も程よく空いており、家族連れにも人気の場所です。
大洗マリンタワー
🎇大洗会場花火大会 大洗マリンタワー前広場に来ています\(●・▽・●)/✨
— (💎・▽・洗) (@rhmaibon978) September 28, 2024
🌻今年の夏は、夏らしい思い出が全然作れなかったので、夏の忘れ物を取りに来ました❣️
マリンタワーと花火と豪華客船とももがみさまで、素敵な夏の思い出を作れたかな〜🥰 pic.twitter.com/pQjgR7wlKX
大洗マリンタワーからの、花火大会 pic.twitter.com/UDU3dLSjEu
— ☆イワン (@FYx0SaXYJ9X2T4m) October 1, 2022
大洗マリンタワーは展望台で花火を見下ろすことのできる唯一の場所です。
高い展望台から広範囲に打ち上げられる花火を一望できます♪
展望台で見る場合の難点としては、有料(大人340円 中学生以下170円)と
いう点です。 また花火大会当日の展望台の開館時間など確認しておくとよいでしょう。
高台からの眺望は格別です。
大貫海岸
地元の大貫海岸で花火が上がりました。
— TakahitoYagami aka ヤガー/Photographer (@TakahitoYagami) August 6, 2023
この風景は落ち着くなぁ〜。#大貫中央海水浴場 千葉県富津市#海の家hangover#海の家ハングオーバー#海の家#花火 #fireworks #立石煙火製造所 pic.twitter.com/aDtUS5827Z
大貫海岸では、波の音を聞きながら花火を楽しむことができる穴場スポットです。
アクアワールドから車で約10分。小高い丘と砂浜の組み合わせで視界良好。
波音と夜空の共演を味わえる上質な場所。駐車場もありますが台数が少ないので
早めに到着することをおすすめします。
高台から花火が綺麗に見える穴場スポットでもあります。
大洗海上花火大会2025の駐車場について
大洗海上花火大会は例年多くの観客で賑わい、2025年も過去最大の規模が予定されています。
故に駐車場などは事前予約が欠かせません。
特に駐車場に関しては、会場周辺の主要な駐車場が予約制となっており、
当日無計画に訪れると停める場所が見つからない可能性があります。
大洗海上花火大会の公式有料駐車場は、事前予約が必要です。
6月23日から予約サイトで販売開始されてますので事前予約を利用することをおすすめします。
花火大会当日は、専用の臨時駐車場が設置される場合がありますので、早めに
公式HPでチェックすることをおすすめします。
まとめ
大洗海上花火大会2025では、例年通り多彩な屋台が並び、訪れる人々を楽しませてくれます。
地元ならではの新鮮な海産物を使った料理から、日本各地の名物グルメまで幅広い
選択肢が用意されています。
交通規制や駐車場の混雑が予想されるため、早めに現地入りすることが
快適に過ごすポイントとなります。特に駐車場は予約制で、すぐに満車となる可能性が高いので
事前予約は必須です。
また、大洗海上花火大会をゆっくり楽しむ穴場スポットを紹介しました。
他にもあるかと思いますので、ご自身に見合った穴場スポットを見つけて
花火を楽しんでみてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
コメント