どうも、世の中の色々なことに興味津々の「ゆう」と言います。
2023年7月28日に発生した台風6号は、
8月7日11:00現在、奄美市の東約160キロにあって、ゆっくりと北北東へ進んでいます。
なかなか進路が定まらない今回の台風ですが、
夏休みでお出かけの予定やレジャーへ出かける予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、
- 台風6号の進路予報
- 米軍・気象庁の最新情報
- 台風6号の強さ
など、まとめてみました。
台風が接近する地域にお住まいの方は、最新の情報を確認し早めに台風対策や避難の準備をされてくださいね。

台風6号(2023)の進路予想

2023年8月7日11:00現在の最新情報
【台風6号/KHANUN(カーヌン)】
- 強さ ⇒ —
- 中心位置 ⇒ 北緯28度05分/東経131度05分
- 存在地域 ⇒ 奄美市の東約160km
- 大きさ ⇒ —
- 速さ ⇒ ゆっくり
- 中心気圧 ⇒ 970hPa
- 最大風速 ⇒ 30m/s
- 最大瞬間風速 ⇒ 40m/s
- 暴風域(25m/s以上) ⇒ 中心から220km
- 強風域(15m/s以上) ⇒ 中心から390km
こちらは、yahoo!天気・災害の情報をまとめてみました。
台風6号は7日(月)午前11時現在、奄美市の東約160キロにあって、ゆっくりと北北東へ進んでいます。
中心気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルとなっています。この台風は今後、勢力を維持したまま北よりに進み、9日(水)には九州にかなり接近するおそれがあります。
奄美や西日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。奄美地方や九州南部では8日(火)午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。沖縄地方でも高波に警戒してください。
今後の情報に注意してください。
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/2306.html
発生当初より、勢力はだいぶ落ち着きましたが、今後台風が通る地域では
- 暴風
- 高波
- 大雨
- 土砂災害
- 河川の増水・氾濫
などに気を付けなくてはなりません。
また、離れている九州地方なども波が高くなってきていますので、海でのレジャーなどは最大限の警戒が必要です。
天気も不安定になっていますので、離れた地域でも急な大雨により河川の増水や氾濫・浸水など十二分にお気を付けください。
引き続き最新情報を手に入れることも身を守るためには必要なことですので、最新情報をその都度チェックしてみて下さいね♪
台風6号(2023) 最新情報【米軍】
台風の進路予想を調べる際、「米軍」というキーワードが出るのですが
「米軍合同台風警戒センター(JTWC)」の事を指します。
【2023年8月7日現在】

赤矢印の「TY-06W”KHANUM”」が台風6号になります。
ちこちら図の見方は以下のようになります。
- 黄丸 ⇒ 24時間以内の発達は考えずらい
- オレンジ丸 ⇒ 発達しても24時間以上かかる
- 赤丸 ⇒ 24時間以内に発達します
- 水色丸 ⇒ 熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質
- 赤矢印 ⇒ 熱帯低気圧・台風
※赤丸になる条件としては、「風速18m/s以上になる可能性がある」ということだそうです。

また、こちらは台風6号に着目した進路予想図となっています。
JTWCが発表する時刻表記を日本時間に直す際は、「プラス9時間」としてください。
例)「01/06Z」は「1日/06:00」という意味。日本時間にすると「1日/15:00」になります。
台風6号(2023) 最新情報【気象庁】
こちらは、気象庁発表の台風6号の進路予想です。

こちらの進路予測にて下記のような但し書きがありました。
- 台風の中心は必ずしも予報円の中心を結ぶ線に沿って進むわけではありません。
- 予報円は70%の確率で台風の中心が入る範囲を表しており、台風の大きさの変化を表すものではありません。
- 台風が熱帯低気圧や温帯低気圧に変わっても、引き続き大雨や強風、高波などの激しい現象が発生するおそれがあります。各地の気象台では、大雨や強風、高波などに関する警報や注意報、気象情報等を発表して警戒や注意を呼びかけていますので、最新の情報に留意してください。
\突然の停電に備えましょう/
台風6号(2023) 最新情報【windy】
windyとは、チェコの気象機関会社です。
下記は風向きと雨量を示しています。
視覚的にも分かりやすく、左下の三角をタップすると
今後の雲の動きなどの予測をシミュレーションで示してくれます。
台風6号(2023) の強さはどのくらい?
2028年8月1日11:00現在の台風6号の強さは
非常に強い
2028年8月4日11:00現在の台風6号の強さは
2028年8月7日11:00現在の台風6号の強さは
明記されていません。
台風の強さの段階は、4段階ありいづれも台風の中心付近の最大風速で決まると言われています。
まず、台風となる熱帯低気圧の「最大風速が17m/s以上の場合」台風と認定されます。そして
- 33m/s ~ 44m/s ⇒ 強い
- 44m/s ~ 54m/s ⇒ 非常に強い
- 54m/s以上 ⇒ 猛烈な
という風に台風の強さが変化します。
現在の台風6号の強さは、最大風速が「30m/s」なので、強さの指標の範囲には入っていません。
また、風の強さに関して、具体的にはどのような状況を表すのでしょうか?
下記に平均風速によってどのような感覚・状況になるか記してみました。
- 風速15~20m/sの場合 ⇒ 転倒する人が出る、看板が外れることも、高速道路運転中は横風に流される感覚
- 風速20~30m/sの場合 ⇒ 何かにつかまらないと立てない、根を張っていない木が倒れる、看板が落下・飛散
- 風速30m/s以上の場合 ⇒ トラックが横転、屋外での行動はキケン、樹木や電柱・街灯が倒れ、ブロック塀なども倒壊の可能性
現在、「30m/s」ということなので、上記の風の強さの感覚から言うと
「何かにつかまらないと立てない、根を張っていない木が倒れる、看板が落下・飛散」
という状況です。不要不急の外出は控え、早いうちに食料や水の確保、蓄電池の充電。モバイルバッテリーの充電などを準備して下さい。

ゆうの台風対策実体験レビューのあるので、参考にして早いうちに台風に備えましょうね!
台風6号(2023)被害の状況は?
進路がなかなか定まらない台風6号ですが、勢力も強く風も強いのでこれから台風6号がくる地域に方はとても不安ですよね?
先に台風6号の被害を受けた沖縄県の状況をまとめてみました。
台風6号
— トム (@EvaWy9FCdLXJ0Y1) August 2, 2023
原付が電柱に引っかかってます💧
沖縄のあちらこちらで、色々な被害が出ています。
現在、昨日の夜中から停電中💦 pic.twitter.com/M2FR7JvZ2y
台風6号🥲🥲
— ran_ran2580 (@ran_ran2580) August 1, 2023
本日8/2の満潮は6:47、、
沖縄市はこのような冠水っぷりです😭😭 pic.twitter.com/netQzvyQuO
#台風6号 の雨で道路も冠水してきます。2日朝の #沖縄市 の県道の様子です。沖縄の台風6号の様子はコチラから→ https://t.co/iQsHLjjUdC pic.twitter.com/WpjLdyS4GD
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) August 2, 2023
【台風6号】強風と大雨により沖縄で1人死亡、50人以上けがhttps://t.co/sl2CGkUPmE
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 2, 2023
沖縄県では強風による車庫の倒壊で1人が死亡、転倒などで50人以上がけがをした。台風は速度を緩めながら西に進んだ後、北東に向きを変えるとの予報で、影響が長引く恐れがある。 pic.twitter.com/ULMnltbV8z
台風6号
— クックハウスokinawa~闘鶏で傷つき捨てられた鶏達の生きる場所~ (@LOfndnUtstj7z8V) August 2, 2023
いろいろ壊れたけど
みんな無事
いつまで停電続くかな pic.twitter.com/6ASwYYEkNR
「改めて台風の威力を目の当たりにした」。2日午後、#北中城村 で台風6号の暴風で横転した車を目撃した沖縄市の30代の女性と驚きをあらわにしました。昨晩は停電と断水の中、トイレ、風呂、洗濯すべてに不便を強いられました(大城直也撮影)。 #台風6号 の情報はコチラから→https://t.co/iQsHLjjUdC pic.twitter.com/3543z2sHL8
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) August 2, 2023
「X(twitter)」での報告をみてみると、暴風によってスクーターが飛んで電柱に引っ掛かったり、車が点灯している被害があるみたいですね。
また、建物の壁がめくれていたりと相当な被害が出ています。
また、台風接近と満潮が近づくと高潮の影響で冠水被害が起こっていました。
停電が発生したり、断水が発生した地域もありますので事前の備えが必要ですね。
でもって忘れがちなのは、ベランダの掃除!
ベランダにモノを置いてたらどこかに飛ばされちゃいますし、とても危険です。飛ばされそうなものはお部屋の中にしまっておきましょう♪
そして、ベランダの側溝排水口の掃除も忘れずに。コレ忘れてたら雨がひどい時にはベランダにたまった水の排水が追い付かなくて、冠水しちゃいますよ!
台風が発達する要因とは?
気象庁のHPによると、台風の一生には、
- 発生期
- 発達期
- 最盛期
- 衰弱期
のつの段階に分けることができ、日本に接見する台風は主に「最盛期」「衰弱期」のモノだそうです。
台風は赤道付近で発生することが多いそうなのですが、その理由としては、熱帯の海上は上昇気流が発生しやすい!ということが挙げられます。
上昇気流によって積乱雲(入道雲ともいわれますよね!)が多数集まり、渦を形成するようになります。そちらの渦の中心の気圧が下がり、どんどん発達していくと熱帯低気圧が発生し、風速が17m/sを超えたものを台風と言うそうですよ!
温かい海水温から上昇気流が発生し、どんどんと水蒸気を供給された台風は、中心の気圧が下がり発達していきます。ニュースでも「日本周辺の海水温が高くさらに台風が発達する」というようなことを耳にするような気がしますが、台風の発達と海水温は密接に関係あるのですね。
\日本近海の海水温の様子(Windy)/
台風6号(2023)による飛行機の運行状況
台風の影響で飛行機が運航になるということも多いので、交通機関の運行は
出発前に早めに事前の最新情報をチェックしておきましょう!
\▼各航空会社の運行状況はコチラ▼/
台風6号(2023)による新幹線の運行情報
\▼新幹線の運行状況はコチラ▼/
台風6号(2023)による大手電力会社の停電情報
\▼各電力会社の運行状況はコチラ▼/
\突然の停電に備えましょう/
まとめ
今回は
台風6号(2023)の気象庁・米軍など進路予想!強さはどれくらい?【最新情報】
と題してご紹介しました。
備えあれば憂いなしと言いますが、幼いころから台風をよく体験していた九州住みの私が感じているのは
- 早めの台風対策
- 最新情報を常に確認
- 避難についても考えておく
などはしておいてたほうが良い!と感じました。飲み水や停電の際の灯りの準備など、早めに準備することをオススメします!


コメント