中学生監督AKIRA。自身の作品「MIDNIGHT」について語る。

 

小学校3年生の頃から温めて来た消しゴムの物語、「ERASER WARS 」で2017年に監督デビュー。中学生監督として、国内だけでなく海外の映画祭も含め、様々な受賞歴・ノミネート。その手腕には高い評価がされています。同映画祭では、AKIRA監督が監督した「MIDNIGHT」が上映されます。今回は、AKIRA監督と、そのお母さんでありプロデューサー・音楽などを担当されているartegg-yumiさんにもご同行いただき、インタビューさせていただきました。

 

一人称の視点を意識しました。

 

ー今回「MIDNIGHT」を作るにあたって、工夫した点はありますか。

 

AKIRA監督 : 一人称のゲームを意識したんです。自分で銃を持って移動するような画面を、映画上で再現しました。

 

artegg-yumiさん : RPGみたいな感じですね。

 

ー登場人物が人ではなく、消しゴムなのが特徴的ですよね。なぜ消しゴムにスポットライトを当てたのですか?

 

AKIRA監督 : 初監督作品の「ERASER WARS」という、消しゴムの物語を去年製作しまして、今回の作品はそのスピンオフのような形で作りました。

 

artegg-yumiさん : 続編って感じでもありますね。

 

AKIRA監督 : 小学生の時に消しゴムでずっと遊んでいたので、その頃から消しゴムをテーマにストーリーを作りたいと思ってたんです。

 

ー消しゴムって指で弾きたくなりますよね。僕も一人でピンピン弾いてましたね(笑)。不思議な魔力がある感じはあります。

 

 

 

 

母が映画監督をしていたのに影響されて。。。

 

MIDNIGHTはCGの技術もすごいですよね。難しい技術だと思うんですが、いつ頃から勉強されていたんですか?

 

AKIRA監督 : 小学六年生からです。グラフィックや2Dデザインを中心に作っていまして、その他のアニメーションなどは他の人と協力して、一緒に作り上げています。

 

ーCG技術を勉強することにしたきっかけはありますか?

 

AKIRA監督 : 母が映画監督をしていまして、それに影響された形ですね。

 

ーあ、ではお母さんもCGを勉強されていたんですか?

 

artegg-yumiさん : そうなんですよね。アニメ背景とかを作って、息子主演で出てもらったりしてまして(笑)。 でも息子は作る方が好きだったようで、次は作りたいものを手伝おうと思っていたら、「ERASER WARS」が出来上がったんです。それ以来脚本や原案、デザインなどをするようになりましたね。

 

ー僕も最初消しゴムが出るとは思っていなかったんですが、それでも消しゴムだとすぐ分かるほど、リアルな消しゴムでした。

 

 

ただ消しゴムが戦っているだけでは、あまり意味がない。

 

ー監督・脚本やCGと、かなりハードな作業をされていると思いますが、特に大変なことはありますか。

 

AKIRA監督 : 脚本をいかに練るか、というところですね。ただ消しゴムが戦っているだけではインパクトがない。キャラクターを立たせるためにはどうしたらいいのか、ということを考えて作っています。

 

ー今後はどのような作品を制作する予定ですか?

 

AKIRA監督 : 実は消しゴムの映画を作った時から、元々三部作を予定したので、もう一作を作りたいです。後は、ファンタジー系の映画を作りたいですね。

 

ーファンタジー系というのは、何かに影響されていたりしますか?

 

AKIRA監督 : たくさんの映画を見ているのですが、特に影響されているのは、監督で言うと、ギレルモ・デル・トロさん。シェイプ・オブ・ウォーター パシフィック・リム ヘルボーイなどの作品を参考にしています。

 

ー消しゴム三部作が終わった後は、どんな構想がありますか?

 

artegg-yumiさん : あ、それ私も聞きたいです(笑)。

 

ーでしたら、ちょうどよかったですね(笑)。

 

AKIRA監督 : んーどうなんでしょう。ダークファンタジーとか作ってみたいですね。

 

 

鉄ドンには一回出演してるんです(笑)。

 

ーゆうばり映画祭、今年何か楽しみにしていることなどはありますか?

 

AKIRA監督 : 面白いし、感動することがあるような映画が多いので、それを見るのを楽しみにしています。

 

ー特に見たい作品とかはありますかね?

 

AKIRA監督 : んーそうですね。。

 

artegg-yumiさん : なんか色々チェックしてたんで、色々見たいんだと思います(笑)。あ、鉄ドンはどう?

 

AKIRA監督 : あ、うん。見たいですね。

 

artegg-yumiさん : 鉄ドンは一回出演しているので、その影響もありますね(笑)。

 

 

 

丁寧に、たくさんの質問に答えていただいたAKIRA監督。AKIRA監督の作品「MIDNIGHT」は3/18の12時30分から合宿の宿ひまわり4階研修室で行われるショートフィルムショーケースにて公開されます。

(FANTA PRESS web team : 北海学園大学3年 山下 加朱沙 高橋 佑貴)

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