松本花奈監督が語る、ゆうばり映画祭の魅力。

幼少期から「呪怨 黒い少女」「ゼロの焦点」などの著名な映画で女優として活躍。中学2年生から映像制作を始め、高校在学時の2014年に監督・脚本・編集を手がけた「真夏の夢」がNPO法人映画甲子園主催eiga worldcupの最優秀作品賞に選出。2016年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭に出品した「脱脱脱脱17」はオフシアター・コンペティション部門の審査員特別賞・観客賞を受賞。今回の同映画祭では、松本監督が監督した「血まみれ Bitter Sweets」「過ぎて行け、延滞10代」の2作品が上映されます。他にも様々な場所で活動されている慶應義塾大学現役生・映画監督・女優の松本花奈さんにインタビューさせていただきました。

 

自己投影をしていました。

 

—2つの作品はどちらも学園ドラマチックでかつ、違いのある面白い作品だなという感想を持ちました。何か参考になったエピソードなどはありますか?

 

松本監督:ありがとうございます。「過ぎて行け、延滞10代」は自分自身の高校時代の実話ですかね。その時の自分の気持ちを払拭できていなくて。出演している男の子役に自己投影をしていたところはあります。「血まみれ Bitter Sweets」については自己投影はしていなくて、海の綺麗で切ない映像を撮りたかったという気持ちが作品の原型になっています。

 

—元々の原型が違ったんですね。何か影響を受けた作品や監督がいれば教えてください。

 

松本監督:もともと絵本と漫画の境目のような漫画を読むのが好きで、特に今日マチ子さんの漫画に影響を受けましたね。彼女の絵を見たり、漫画を読んでいくなかで、「こういう色味とかやってみたいな」という感じでインスパイアされました。

 

 

魅力はいい意味で孤立した空間。

 

—今回は本映画祭3回目の参加ということで、今までの参加経験から、本映画祭の良いと感じることがあれば教えてください。

 

松本監督:まずはこの空間自体ですかね。いい意味で、映画を見るか、人と話すかしかやることがないですよね。その状況のおかげか、みんなが開放的になることができて、普段は話さないような人とも仲良くなれる。自然とチーム感も強くなって、お互いがマッチングしやすい空間が生まれているように感じます。自分が部活をやっていたときの感覚に似ています。

 

—確かにそうですよね。今回、夕張でしたいことはありますか?

 

松本監督:2年前にこの映画祭に来た時に、カレーそばを食べたんですよね。あれが今でもパッと思い出せるぐらい美味しくて。また食べられたらいいですね。あとは、前回来た時にやったんですけど、タオルを水に浸して「うわー!!」ってぐるぐる回したら、固まって一本の棒になるんですよね。あれがすごい楽しかったです。今年はちょっと日程がずれちゃって、あたたかいですよね。今年はできるかなあ。。。

 

 

 

—結構あたたかいので無理じゃないですかね?(笑)

 

松本監督:そうですよね(笑)今日もめっちゃ天気いいし。

 

うーん。。。鳥ですかね(笑)。

 

—最後になりますが、今後撮ってみたいジャンルの映画はありますか?

 

松本監督:動物映画ですね。いつか挑戦してみたいと思っています。自分が最初から最後まで指示を出して映画を作るよりも、予想してなかった現場の出来事だったりとかを組み込んで、みんなで映画を作るのも楽しそうだと思っていて。現場の不可抗力としての代表例が動物だと思うんですよね。

 

—確かに動物は何をするかわからないですもんね(笑)。

 

松本監督:そこなんですよ!すぐにとは言わないけど、いつか挑戦してみたい。

 

—ちなみに撮ってみたい動物とかはありますか?

 

松本監督:うーん。。。鳥ですかね(笑)。

 

—鳥ですか(笑)難しそうですね!(笑)

 

 

フレンドリーにインタビューに答えていただいた松本花奈監督。松本監督の作品「過ぎて行け、延滞10代」は3/16の22時30分から合宿の宿ひまわり4階研修室で行われるショートフィルムショーケースにて、「血まみれ Bitter Sweets」は3/18の14:00から合宿の宿ひまわり1階武道場で行われる「東映presents HKT48×48人の映画監督たち」ゆうばりショーケースにて公開されます。

 

(FANTA PRESS web team : 北海学園大学3年 山下 加朱沙 高橋 佑貴)

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