解放区

解放区

解説

『解放区』(2014年/日本/111分/HD/16:9/カラー)

友人の自殺を直視したドキュメンタリー『 わたしたちに許された特別な時間の終わり』 が国内外で反響を呼び、 俳優としても現代演劇の最先端をゆく劇団チェルフィッチュの国内外の公演に出演している太田信吾が、 浄化作戦の進む大阪市西成区に漂着する若者を圧倒的なリアリティ で描く初の長編劇映画。飛田新地、あいりんセンター、 三角公園など、 撮影が困難と言われた場所も地元の後押しのもと撮影を敢行。 ドキュメンタリーの手法を使い、そこで息づく人々の日常の「 生きる姿」が生々しく映し出されている。貧困や病気、 犯罪は個人の問題ではなく、 社会システムを受容している我々一人ひとりに起因するという監督 の強い信念が結実した作品。地元住民やNPO、 大阪市からの後援を受け製作されたが、 一時はお蔵入りの危機に瀕したものの2015年に東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門で公開され反響を呼んだ問題作。

[札幌シネクラブ「キノマド]

札幌で活動する非営利の自主上映グループ。2014年3月、「多様な映画の多様な上映」をモットーに発足。主に、札幌市時計台ホールを会場にした「時計台シネマ」、札幌劇場未公開作品の上映会「見つけるシネマ」を企画・開催。昨年はビルの屋上を会場にした「屋上映画館」も開催した。自宅とも映画館ともちがう一風変わった映画体験を提供し、まちづくりと映画環境の充実に貢献します。(代表:田口亮)

キャスト&スタッフ

監督/脚本/編集:太田信吾
出演:太田信吾、本山大、SHINGO☆西成 ほか

監督プロフィール

太田信吾‥映画監督・俳優。早稲田大学の卒業制作の映画『卒業』 がイメージフォーラムフェスティバル2010優秀賞・ 観客賞を受賞。初の長編ドキュメンタリー映画となる『 わたしたちに許された特別な時間の終わり』 が山形国際ドキュメンタリー映画祭2013で公開後、 海外5カ国で配給。最新作の映画はバングラデシュとの合作「 Candle For Minority」(2017年公開)。「三月の5日間」( 2018年公開予定)2017年チェルフィッチュ『 スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』バンコク& 南米ツアーに出演予定。

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